弁護士ドットコム2017年11月14日公開 「主文後回しの裁判所の狙いとは・・」
The following two tabs change content below.
松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵
青山学院大学大学院法務研究科卒業。1985年から2014年まで日刊スポーツ新聞社に勤務。退職後にフリーランスのジャーナリストとして活動を開始。
最新記事 by 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 (全て見る)
- 大谷選手の声明全文「彼が口座からお金を盗んだ」 - 2024年3月26日
- 現職教師からも応援の声 札幌免職取消し訴訟 - 2024年3月25日
- 中嶋涼子氏がX非公開 取材要請に応じず - 2024年3月23日
https://www.bengo4.com/c_1009/c_1208/n_6958/
これは11月7日、青酸化合物による高齢男性連続変死事件の判決公判で、NHKが主文の言い渡しの前に「死刑」のテロップを流してしまった事件を扱った。
主文が後回しになった場合は死刑、あるいは死刑の場合は主文が後回しになる、と言われるが、それは常に成立するわけではないということを村木一郎弁護士に解説していただいた。
実はこれと同種の話が過去に同サイトで掲載されているので、主文後回しと、報道との関係という、前の記事との差別化を念頭に構成している。
地味な話題だけど、facebookの「いいね」を見ると、法曹や司法関係の方からのものが多かった。プロに認められた感じでうれしいね、こういうのは。