ラグビーW杯のA組最終戦が10月13日、横浜・日産スタジアムで行われ、日本はスコットランドを28 – 21で下し、4戦全勝で1位通過を果たした。次は準々決勝の南アフリカ戦(10月20日・東京スタジアム)。英国のブックメーカーのオッズを見ると、圧倒的に南アフリカ有利となっている。

■南アフリカにテストマッチで7 – 41で完敗

南アフリカ有利、結構じゃないですか

 2015年のイングランド大会でも対戦した両国、その時は日本が南アフリカを34 – 32で破る大金星を挙げた。もっとも今年9月6日に行われたテストマッチ(熊谷)では日本は7 – 41で完敗している。

 優勝2度を誇るティア1の南アフリカにW杯で2度続けて勝てるかと言われると、それは簡単ではないのは子供でも分かるだろう。冷静に考えて、底力では南アフリカの方が上だと思う。

 しかし、今の日本ならという気持ちを持っているのは僕だけではないはず。そもそも、ほぼベストメンバーのアイルランド、スコットランドに連勝できるチームは世界でも少ないと思う。南アフリカでも簡単ではない。

■日本勝利は5倍以上、南アフリカは1.2倍以下

 英国のオッズチェッカーというサイトに各ブックメーカーのオッズが乗っている。「最もポピュラーなオッズ」というのが紹介されており、それによると、日本の勝利が6.545倍、南アフリカの勝利が1.2倍である。引き分けは51倍。

 つまり日本の勝利に1万円を賭けた場合、戻ってくる金額は6万5450円であり、南アフリカに同額賭けた場合1万2000円戻ってくる。

 調べた範囲で最も日本を評価している、すなわち日本のオッズが低いのがスカイベットで、5.0倍。当然、同社は南アフリカの勝利は若干高め(1.2倍)にしている。

 逆に日本に高いオッズをつけているのがマラソンベットという会社で6.55倍。ここは南アフリカに対して1.145倍と低くしている。

 オッズは日々変動するため、この後、若干の変動は予想される。しかし、日本vsスコットランドは日本が2.25倍程度、スコットランドが1.73倍程度と接近していたことを思うと、やはり英国のブックメーカーは「さすがに日本も今回で終わりだろう」と思っているようである。

 賭け屋さん、「言うのはただ」なので今のうちにどうぞ(笑)。