J・ドイル騎手騎乗のハローユームザイン(牡3)が9月7日に英G1スプリントC(芝6ハロン、ヘイドック競馬場)を制した。馬場の中央を先行し、残り2ハロン付近から追い出され、前年の覇者ザティンマンの強襲を半馬身抑えた。

ハローユームザインがG1初制覇(レーシンブポスト電子版より)

 デビュー3戦目で仏G2クリテリウムドメゾンラフィット(芝1200m)を制し、3歳の今年は4月13日の英G3グリーナムS(芝7ハロン)で勝ったモハーザーから5馬身ほど離された4着と完敗。陣営はここでギニー路線を諦めスプリント路線へ向かった。5月25日の英G2サンディレーンS(芝6ハロン)で2着のカリックスに3馬身4分の1差をつける圧勝劇を演じた。

 ロイヤルアスコットのG1コモンウェルスC(芝6ハロン)は3着に終わったが、今回は見事に1番人気に応えた。年内は残り1戦のみで、10月19日の英G1チャンピオンスプリントS(芝6ハロン)に挑み、その後は来シーズンに備えるという。

 なお、有力馬の1頭だったG1を3勝しているアドヴァタイズは6日朝、内視鏡で悪い部分がみつかったために出走を回避。また、英G1ジュライCの勝ち馬テンソヴリンズは馬場の状態が悪いために出走を回避し、主戦のR・ムーア騎手はフェアリーランドに騎乗し6着に終わった。