ラーメン『一蘭』の不法就労問題に飲食店の声「法律通りではやっていけない」「社会構造に問題」

人気の豚骨ラーメン店の「一蘭」が就労資格のないベトナム人女性を雇用して、厚労大臣(ハローワーク)に届けなかった容疑で大阪府警南署から家宅捜索を受けた事件を扱った。この類の時事ネタでは、多く起用していただいている。本当にありがたい話だ。

不法就労問題で一蘭を家宅捜索

この事件は現在進行形なので断定できない部分はあるが、府警の狙いは不法就労助長罪でしょう。届けるかどうかは形式犯的な部分もありそうだし。原稿は、その前提で書いている。

こうした問題を記事にする時の一番の難所は、取材協力者を探すこと。基本的には事件と全然関係ない方に聞くわけだから、「何でウチに聞くの?」と断られることが多い。そこをクリアできたら、後は問題なく進むことが多い。実際に聞いて見ると、現場だからこそ言える声というものがあり、そのリアリティーがユーザーに伝わればという思いで書いている。

そうやって取材をして、あらためて感じたのは飲食業界の人手不足。相当、深刻なレベルにあるのは間違いない。人がいないから店を閉めるというのは、何だかなぁ、と思うのは皆さん一緒だろう。バブル当時、人手不足倒産というのが話題になったが、今の時代でもあるのは衝撃的である。詳細は本文でどうぞ。