坪月商50万円を誇る五反田『食堂とだか』。半年先まで予約で埋まる抜群の「集客力」の秘密

五反田駅近くの「食堂とだか」

五反田の人気店「食堂とだか」の繁盛の秘密を取材した。5坪8席の小規模店だからというわけではないが、普通の人がネットや電話で予約したら入店できるのは半年先である。実際に来店した方は1か月先に入れる可能性があるが、とにかく予約困難店であるのは間違いない。

人気の秘密はやはりメニューだろう。名物「牛ご飯」「ウニ・オン・ザ煮玉子」だけでなく、思わず頼んでみたくなる料理が並んでいる。店長・戸高雄平さんは和食の料理人だっただけに、創作料理はお手の物。

取材して感じたのは「繁盛店のオーナーにも、色々なタイプの方がいるな」ということ。これまで取材した方はどちらかといえば飲食をビジネスとしてとらえている感じの方が多かった。戸高さんは完全な職人。店を大規模に展開するより、お客さんに料理や、飲む時間をいかに楽しんでいただけるかということに使命感を感じているタイプに思えた。

「食堂とだか」繁盛の理由は色々あるが、突き詰めれば、戸高さんの職人魂なのだろう。僕にとっていい勉強になった取材でもある。