『ヴィノシティ』藤森 真氏が語る繁盛店の条件。すべては「お客様のために」

ワインを中心にした居酒屋「ヴィノシティ」を展開、ワインの学校を設立して日本にワイン文化を根付かせるための活動もされている株式会社シャルパンテの藤森真社長にお話をうかがった。

ワインで一杯もいいなと感じた取材

僕はワインはあまり飲まないが、周囲では飲む人も増えている。日刊スポーツ在籍時代はフランス出張が多かったが、フランス人は本当によくワインを飲むのを目にしており、日本でもそうした文化が根付いても不思議はない。実際にワイン消費量は右肩上がりである。

こうした飲食店を展開する社長に共通するのはバイタリティー。藤森社長も1分の無駄もなく生きているというのを話の合間に感じさせてくれた。取材は従業員の方が周囲で見る中で行われたが、それも社長の発案によるもの。ご自身の考えを従業員に直接聞かせることで、自身の哲学を浸透させる狙いがあるという。

経営に関しては様々なアイデアを出されている方で、その点に注目してメディアで扱われることが多いが、僕が思うにそうした点は枝葉末節の部分。根本にあるのは「すべてはお客様のために」という発想である。その点を見逃してはいけないと強く感じた取材だった。