久しぶりの弁護士ドットコムでの記事掲載である。読んでいただくと分かるが、他人事ながら腹が立ってくるほどのひどいハラスメントが行われている。

「しばくぞ」「殺すぞ」と罵倒 悪質パワハラ被害、大阪高裁が示した「救いの手」

こんなひどい例もあるんだな、ということを知ってほしい

 記事は今年1月に大阪高裁が下した判決を紹介し、その意義を解説した。世の中にはこんなひどいハラスメントがあるんだな、というのを知るだけでも社会に知らせる価値はあると思う。素因減額など多少難しい部分はあるが、極力、一般の方にも分かりやすく解説したつもり。

 僕が在籍していた日刊スポーツ新聞社も、僕が入社当時はひどいハラスメントが横行していた。野球の取材の手伝いに行った時など、管理職ではない先輩社員に何度か頭を叩かれた。今なら大変な問題になると思う。

 そういう社員が「後輩社員をよく管理している」と評価されて出世していくという、今から思うとどうにもならん企業風土。さすがに今の時代にはそんなことはやっていないと思うが。

 本文にある遊技場の元社員の方のように、勇気を持って声を上げることが大切だろう。