テレビ通販は「世界最大のレンタルショップ」、着用後に返品する「ワードロービング」に打つ手なく

テレビ通販の商品をレンタルショップ代わりに使用する者がいるが、それに対して有効な手立てがないという現状をレポートした。

アメリカでは大問題のワードロービング

2人の関係者に話をうかがったが、モラルのない客(とは呼べない人)に憤懣やる方なし、という感じ。アメリカではそれは「ワードロービング」という返品詐欺の一種として扱われているのだから、当然だろう。

日本では1項詐欺が成立するかもしれないが、あくまでも講学上の話。実際には検挙はできないと思われるのがもどかしい。

通販という商売の形態上、こういう問題が出てきてしまうのはやむを得ない。客のモラルに期待するしかない現状が、問題の根の深さを示していると感じた。

ちなみに記事を書くことになったのは、知人から(こんなことがあるらしいよ)と聞かされた世間話がきっかけ。どこにネタが転がっているか分からない。そういうことに反応してアクションを起こすことが大事ということを知った点でも、意義があったね。