タレントのたむらけんじさんに経営する飲食店に関して、その経営哲学をうかがうもので、Foodist Mediaでの公開は2017年7月21日。

たむらけんじ流の飲食店経営術「結局は人や」に学ぶ。欲しい人材はロンブー淳?

大阪に行ったら是非とも「炭火焼肉たむら」へ

これは編集部からの依頼があって、僕が引き受ける形になった。色々な事情があって、僕が飛行機で大阪に行って経営する店舗(炭火焼肉たむら蒲生本店)に出向いて取材。僕に取ってFoodist Mediaの記事では初の関西出張となり、その意味でも思い出深い。

最初にお話をいただいた時は嬉しかった。実は僕は昔からたむけんさんのファンだった。何というか、あの、スベってるようなギリギリの所で踏ん張っているような微妙な面白さというか、そういった芸風がいい。板尾さんレベルまでシュールになってしまうとまた別の面白さなのだが、それとも違う。

そんな感じで「この人、面白いな」と思っていた時に食中毒事件が発生。記者会見にスーツで出てきたたむけんさんのエクスキューズが一切ない謝罪に「今の時代、これだけ真摯な謝罪をする人がいるのか」と感心して、以前にも増してファンになったという経緯がある。そういう事情があったので、話をいただいた時は「ぜひとも、やらせてください」とこちらからお願いする勢い(笑)。

実際にお会いしたたむけんさんは非常に感じのいい方で、同時に「実業家だな」と思える部分もあった。できるだけ本人の声を多く届けたかったので、一人称の喋り形式で構成。多分、Foodist Mediaでは初めての試みだったんじゃないかな。

店舗の経営については「すべてはお客様のために」という気持ちが話の端々に出てきた。僕の飲食店経営者への取材の経験からして、成功している店は概して、そういった「お客様のために」という使命感のようなものがある。

ちなみに写真も僕が撮影。当然、「ちゃー」のサービスカット付き。個人のHPでは写真は掲載できないので、せめて看板を(笑)。