GACKTが自分のブログで、飲食店のランチが安すぎると話したことに関して飲食店の現場の声を聞いた記事。Foodist Mediaでの公開は2017年11月14日。

GACKTの「日本のランチは安過ぎる」発言に対する飲食店の声。「いい問題提起」「現実は甘くない」

日本のランチは安すぎる?

さすがGACKT様、何気ない一言でも飲食業界を含め大きな話題になってしまう。この記事は編集部からの依頼で取材を行った。前にも書いたけど、こういう話題を飲食店に振っても「何でウチに聞くの?」という反応が普通で、とにかく協力者を見つけるのが難しい。今回もかなりの数をあたって、何とか2人にご協力をいただいた。

12月も末だというのに人気記事ランキングに残っているように、反響が大きかった。詳細は見ていただければ分かるけど、結局、価格というのは需要と供給のバランスで決定されるから「ランチが安すぎる」と言っても、それは市場原理が働く結果という部分をGACKTさんはどう捉えているのか、ブログだけではよく分からない。そうなると飲食店経営者も「それは机上の空論じゃないの?」みたいな話に落ち着いてしまう。

飲食店も経営を考えて価格を決定しているわけで、「ウチに儲けが出ないから、もっと高くする」と簡単にはいかない経済の原理というものがあるわけでね。供給過多になっている業界自体の問題という問題提起も含んでいるのかもしれないけど、そうだとしたら、ちょっと言葉足らずの気もする。

興味深い話題ではあるけど、飲食店の反応が冷めていたのが印象に残る取材だった。