僕にとってFoodist Mediaでの2本目の記事で、公開は2017年1月26日。
https://www.inshokuten.com/foodist/article/4242/

取材の依頼が来たのは2〜3週間ぐらい前だったと思う。Foodist Mediaで最初の原稿を書いたものの、そのPVがあまり良くなくてちょっと自信を失くしていた時期だった。新聞社なら記事の反響がなくても関係ないが、1本1本に生活がかかるフリーランスにはPVの多寡は死活問題。

ここは頑張っていい記事を書かないといけないと自分なりの危機感を持って臨んだ。写真も請け負っていたので、話はボイスレコーダーで録音してシャッター押しまくり。しかし所詮は「記者カメ」、表彰対象の店のオーナーが次々と壇上に並ぶため、誰が誰だか分からなくなりそうになってしまった。そこで呼ばれた人の名前を壇上での並びの通りにノートに書き込んで、後から分かるようにして対処。これで何とか原稿に合わせた写真ができた。

ちなみに掲載写真は開会前にカメラマン用の試し撮りをする時間に撮ったもの。ホワイトボードを持っている女性の顔を出さないのは、まあ、こういう形で外に出すことを想定されていないセッションだからという大人の事情。分かってください。

この時、スポーツ新聞などのメディアもたくさん来ていたのだが、目当ては結婚問題であれこれ言われていた、Awardの司会を担当した渡部建。しかし、僕はそれは一切無視。Awardの内容を忠実に再現することだけを心がけた。

この記事が公開されると、あっと言う間に人気記事ランキングに入って、確か1日もしないうちにトップになったように思う。「いいね」も1300を超えて、当時の最高記録を更新した。うれしかったなあ。何が良かったかと言えば、スポーツ新聞はネットも含めて渡部建の話ばかりで、肝心のAwardはほとんど触れなかったのに対して、僕は授賞式の内容を詳細に伝える王道の原稿を書いたからじゃないかな。

この記事をきっかけにFoodist Mediaから徐々に声がかかるようになったことを考えると、僕にとって大きなターニングポイントになった取材、出稿だった。