元フジテレビアナウンサーの有賀さつきさんが1月末に亡くなっていたそうだ。嘘だろう・・・嘘だと言ってくれ。

さようなら有賀さつきさん

有賀さん、好きだったなぁ。ファンになったきっかけというのが、テレビでの何気ない一言だった。彼女が1988年にフジテレビに入社した当時、同局はまだ都営新宿線の曙橋にあった。僕も都営新宿線を利用していたのだが、なぜか車内は冷房がなく、暑くて暑くて夏場は汗だくになっていた。ある日、たまたまテレビを見ていたら、有賀さんが「都営新宿線は冷房入れてくれないんですよぉ~」と言ったのだ。

「よくぞ言ってくれたっ!」と、テレビの前で言ったような記憶がある。何というか、彼女も僕と同じ電車で辛い思いをしているんだなと思ったら、すごく親近感が湧いて、それ以来、彼女の番組をよく見るようになった。ちなみにその後、しばらくして都営新宿線には冷房が入るようになった。(有賀さんの一言が効いたのかな)と真剣に考えたものだ。そんなこともあって、90年代には「上岡龍太郎にはダマされないぞ!」なんて番組を結構見ていた。

そんな彼女を東京競馬場で、取材したことがある。レースを見ての感想を聞くと「すぐには答えられないので、後から広報を通じてお話ししますから」ということになり、丁寧なコメントをいただいたのを覚えている。テレビで見るのとは違って、すごく誠実な方だなという印象を持った。

まだ52歳という若さ。ご冥福をお祈りします。

合掌